さて、2017年より毎年開催されているリップル社主催の大型カンファレンス「SWELL」。
「SWELL 2019」は11月7〜8日にシンガポールにて開催されるにゃん。
「SWELL」は、世界各国の金融界や政治界の要人が集まり「送金技術の未来」について議論されるカンファレンスであり、リップル社の最重要イベントとして位置づけられてるにゃん。
最重要イベントだけあって「SWELL」開催前後のチャートでは大きな値動きを起こす傾向があり、今年もリップル(XRP)の価格チャートに大きな影響を与えるのか注目が集まってるにゃん。
「SWELL」はリップル(XRP)市場にとって非常に重要なイベントであり、過去のチャートを見るとSWELL開催前後に大きな値動きを起こしている傾向が確認できます。
「SWELL 2019」の開催は約1ヶ月後であり、今後リップル(XRP)が開催時期に向けて大きな値動きを見せる可能性は十分考えられるでしょう。
リップル(XRP)の、過去2年間のSWELL開催前後の価格チャートを確認していきます。
2017年のSWELLは、カナダにて10月16日~18日に開催されたにゃん。
当時のリップル(XRP)の価格チャートを見てみると、SWELL開催のおよそ1ヶ月前から価格が上昇し、SWELL開催手前で一旦の天井をつけ、その後価格は下落してるにゃん。
次年度、2018年10月にSWELLが開催された時期のリップル(XRP)の価格チャートを確認にゃん。
こちらのチャートでもSWELLが開催される3週間ほど前から価格を上昇させており、開催手前で天井をつけ、その後価格を下落という2017年時と非常によく似た動きを見せてるにゃん。
このような動きは突発的な重要ファンダではなく、市場がある程度ファンダの内容を事前から知っていて、かつ影響力がある大きなイベントの際に良く見られる値動きにゃん。(半減期など)
過去2年間の動きを見る限り、SWELLはリップル(XRP)の市場にとってかなり意識されているイベントであると考えられ、現在のリップル(XRP)の価格チャートを見ると、過去2年間で見られたSWELLへの期待上げはまだ起こっていないように感じるにゃん。
現在価格を低迷させているリップル(XRP)ですが、約1ヶ月後に開催される「SWELL2019」に向けて今後価格を上昇させていく可能性は高く、リップル(XRP)の今後の値動きに期待が集まるにゃん。
2019/10/06 20:24 コインチェック